モバイル決済システムApple Payは10月20日スタート
Appleは現地時間16日に行われたスペシャルイベントにおいて、モバイル決済システムApple Payを、米国において10月20日より稼動すると発表しました。
Touch ID搭載モデルが追加
Apple PayはTouch IDとNFCチップを利用した新たな決済サービスです。Touch IDはiPhone6に加え、新たにiPad Air2、iPad mini3にも搭載されたことが明らかになりました。
また米国時間で20日からダウンロードが可能となるiOS8.1には、Apple Payのサポートが追加されています。
新たに500以上の新たな銀行と提携
Appleは9月にApple Payを発表した時点で、すでにAmerican Express、MasterCard、Visaの主要クレジットカード会社3社、およびBank of America、Capital One Bank、Chase、Citi、Wells Fargoなどの主要銀行と提携したことを明らかにしていました。そして本日までにさらに500以上の金融機関と契約を結んだと発表しています。
10月20日よりスタート
Apple Payは10月20日、iOS8.1の公式リリースと同時に利用可能となります。実店舗ではiPhone6/6 PlusおよびApple Watch(来年発売予定)で使うことができます。またオンラインではこれら機種に加え、iPad Air2、iPad mini3でも使用可能です。
ただしユーザーは、自分が所有する銀行カードもしくはクレジットカードがApple Payに対応しているかどうか、金融機関に確認する必要があります。
参照元 : Apple
執 筆 : lunatic
iPhone Mania編集部
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