iPhoneの容量をもう気にしない!ワイヤレスドライブ10月下旬より販売
サンディスク株式会社は2014年10月16日、32GBのワイヤレスフラッシュメモリストレージデバイス「サンディスク・コネクト・ワイヤレス・メディアドライブ」を、日本で10月下旬より販売開始することを発表しました。
ワイヤレスメディアドライブとは?
ワイヤレスメディアドライブは、Wi-Fiを利用してスマートフォンの保存容量を32GBの内蔵メモリーとSDカードスロット分上げることが出来るデバイスです。
データのバックアップはもちろん、HD動画や高音質音楽ファイルなど、クラウドを利用してもデータ通信量が気になるというユーザーには非常に便利です。
SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットを備えているため、SDカードでメモリーを増設することができます。最大8台の機器で接続でき、同時に5台の端末でストリーミング再生も可能になっています。
「サンディスク・コネクト・ワイヤレス・メディアドライブ」アプリを使えば、パソコンがなくてもその場でデータの移動ができるため、出先でデータをワイヤレスメディアドライブに入れておいて、後ほどほかのパソコンで接続するという使い方も可能です。
iPhoneなどの外部記憶デバイスが使えない機器においても、個人利用・ビジネスと様々な場面で活用できます。
機器情報・価格など
「サンディスク・コネクト・ワイヤレス・メディアドライブ」のストレージ容量は32GBで、価格は税抜1万7,000円前後の見込みとなっており、全国の携帯電話専門ショップやApple Storeを通して販売予定です。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用します。付属のACアダプターもしくはUSB給電による1回の充電で最長8時間の連続ストリーミング再生が可能とのことです。
対応OSはiOS 5.0以上、Android 2.3以上、Windows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.6以降で、外形寸法は65×65×13.5mm、microUSB端子を備えています。
参照元:SanDisk
執 筆:八神 颯