アップル、12インチRetinaディスプレイの新型MacBook Air発表ー台湾メディア
アップルは12インチのRetinaディスプレイを搭載した新型MacBook Airを開発していると、長らく噂されています。台湾の技術系サイトDigitimesは16日に開催されるスペシャルイベントで同製品がリリースされると伝えており、サプライヤーからの出荷は既に始まっている模様です。
新型MacBook Airは既に出荷を開始か
Digitimesは台湾のサプライチェーンの情報として、新型MacBook Airは既に少量の出荷が開始されており、11月には量産された同製品が出荷される予定になっていると伝えています。
Re/codeは新型MBAの発表はないと報道
2日前にはアップル製品に詳しいRe/codeが、アップル関係者の情報として、新型MacBook Airの開発はしているものの、16日のスペシャルイベントでは発表されないと報じており、Digitimesの報道の信憑性が疑われます。
これまでの情報から、新型MacBook Airは12インチのRetinaディスプレイ、高速処理を実現するBroadwellプロセッサーを搭載し、発熱が抑えられることからファンをなくし、さらに薄くなると予想されています。さらにクリック操作が可能となるトラックパッドに変更され、タップやジェスチャー操作がよりスムーズになる予定です。またディスプレイ周りのベゼルがより細くなることで、サイズは現在の11インチのMacBook Airと同じほどのサイズになると考えられています。USBポートはリバーシブルなType C型USBに変更され、薄型デザインに対応した新しいMagSafeコネクターを搭載するとの予想もあります。
アップルは製品のロゴを3Dスタイルに変更か
今回Digitimesは、アップルが新しく3Dスタイルのロゴに変更するとも報じており、次期iMacをはじめ、2015年モデルから新たなロゴが搭載されると伝えています。
今回の報道内容についてDigitimes以外からの情報は残念ながら得られておらず、真偽のほどは16日のイベントの発表を待つしかなさそうです。
参照元 : 9to5Mac
執 筆 : リンゴバックス
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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