KGI証券が新型iMacやiPad Air2、iPad mini2の発売日に関する調査結果を発表
香港のオンライン証券会社であるKGI証券が、近日リリースが予想されている新型iMacやiPad Air2のほか、iPad mini2、iPad Proに関する新たな調査結果を公開した、と9to5Macが報じています。
新型iMacはディスプレイサイズごとに出荷開始時期が分かれる?
KGI証券によると、Retinaディスプレイを搭載した27インチ新型iMacは、今年末までに出荷が開始されるようです。
しかし21インチの新型iMacについては現在開発中で、27インチモデルと同時リリースではなく、Apple Watchや新しい写真アプリとともに2015年初めの出荷開始となるだろうとしています。
iPad Air2は発売当初品薄になる?
同報告では、16日に開催されるAppleのメディアイベント内で発表が予想されているiPad Air2についても触れられており、同デバイスは初回の出荷台数が700万〜900万台となり、品薄になる可能性があるとされています。
昨年発売された、iPad Airの初回出荷台数は1,200万台程度と見られており、それと比較するとかなり少ない出荷台数となるようです。
iPad miniは今年アップデートされない?iPad Proは現在開発中?
iPad miniについては、今年中にアップデートすることはないだろうとされているほか、12.9インチの大型ディスプレイを搭載したiPad Proについては開発中ではあるものの、リリース時期は今のところ未定であるとされています。
そのほか、12インチMacBook AirなどのMacBookについては、Intel Broadwellチップの出荷遅れがあったため、10月16日のメディアイベントでは発表されないと予想しています。
参照元:9to5Mac
執 筆:クロス
iPhone Mania編集部
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