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2014年10月15日、MMD研究所は、10月9日～11日にかけて実施した「新型iPadに関する興味度調査」の結果を発表しました。なお調査は20歳以上の男女2,206人を対象に行われています。

新型iPadに興味がある回答者は約3割

今回の調査結果によると新型iPadの発表を前に、興味有と回答したユーザーは全体の3割であることがわかりました。どちらともいえないと回答したユーザーも16%存在しており、興味がないと回答したユーザーが全体の約半数を占める結果となりました。最近ではiPhone6 Plusなど大画面のiPhoneが発売されたため、スマートフォンとタブレットを所有するよりも大画面スマートフォンで済ませてしまおうというユーザー意図が働いているのかもしれません。

新型iPadの希望サイズは？

次に新型iPadの希望サイズに関する調査結果によると、12.9インチと回答したユーザーが26.5%と一番多い結果となっています。一方で現在のiPadの9.7インチ（iPad Air）以下を希望するユーザーが全体の45.8%を占めているため、新型iPadに関しては大画面化のニーズは薄いのではないかと考えられます。

予約購入希望者は半年内に購入予定の人が約半数

新型iPadの予約購入を考えるユーザーに対して行った購入時期に関する調査結果によると、51.9%のユーザーが半年以内の新型iPad予約購入を検討しているという結果となりました。
 
タブレット端末衰退が囁かれる中、2014年10月16日の発表が噂されている新型iPadですが、今回の調査結果によるとiPhoneほどのユーザー期待値はないにしてもiPadは未だに根強い人気を誇っていることが伺い知れます。明日のApple発表会が待ち遠しいですね。
 
 
参照元：MMD研究所
執　筆：chappy

 
 

カテゴリ : 最新情報　　 タグ : iPad, 予約, 調査統計