中国では、すでにiPhone6/6 Plusの予約販売台数が2,000万台を突破か
中国でもiPhone6/6 Plusの予約受付が10日から正式に開始されましたが、すでにその予約販売台数が2,000万台超えている可能性があると、中国メディアの経済日報が伝えています。
中国におけるiPhone6/6 Plus関連ニュースのおさらい
中国ではiPhone6/6 Plusの製品発表当初、発売日程が一切未定だったこともあり、日本を含む第一次販売国にバイヤーが集結し、中には暴動を起こした店舗もありました。
各販売国で購入されたiPhone6/6 Plusは、中国国内のネットオークションやブラックマーケットで高値で取引されていたほか、約3,500万円分ものiPhone6/6 Plusが同国に密輸されたとの事件があり、問題となっていました。
その後、アップルから中国国内で10月10日から予約受付が開始、17日から販売開始がアナウンスされましたが、中国の3大キャリアおよび主要販売店はその日程よりも大幅に前倒しして予約を受け付け、受付開始後6時間でその数は200万台に達したのとの報道もありました。
経済日報によると、中国のネット通販会社JD.COMでは、予約受付開始3日目の12日夜時点で1,000万台弱の予約を受け付け、これまでに3大キャリアで受け付けた数や、その他のルートでの予約数を合わせると、すでに予約数は2,000万台に達していると報じています。
日本を含む第一次販売国では、予約開始から24時間で約400万台の予約販売を受け付けたという情報がありましたが、その後の販売数は今のところわかりません、中国では10月2日頃からフライング予約がスタートしていたので、単純に数値を比べることはできませんが、この報道が事実であれば、莫大な数のiPhone6/6 Plusが同国で予約受付されている事自体は間違いありません。
参照元:経済日報, EMSOne
執 筆:クロス
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: クロス の記事一覧