ANA、国際線に続き国内線でもWi-Fiが利用可能に!
ANA(全日本空輸)は8日、飛行機内でインターネット通信が可能になるANA Wi-Fiサービスを国内線でも導入すると発表しました。
同社は今年3月から、一部の国際線ですでに同サービスを開始していますが、今回の発表はそれに続くものとなります。国内線でのサービス開始時期については2015年度を予定しており、現状詳細は未定としています。
対象の機材は約100機を予定
今回の発表について同社は「機内でもインターネットを利用したい」というお客様の声を反映したとしています。
国内線へのANA Wi-Fiサービスの導入については、ボーイング787-8型機や787-9、777-200、777-300など、100席以上の機材計100機を対象としており、ルートについては羽田-福岡線のほか札幌線、伊丹線、那覇線などの幹線から順次投入するとしています。
国際線についてもサービスを拡大
同社は今年3月、一部の国際線ですでにサービスを開始していますが、今回の発表で国際線のサービス拡大も明らかにしました。
これまでは777-300ERを19機と、767-300ERを9機の計28機を予定していましたが、これに加えて2015年4月以降は、787でも順次サービスを開始するとのことです。
その結果対象の機材は計60機となりました。
現状のところ、国内線と、新しく導入が発表された国際線機材におけるANA Wi-Fiサービスの利用料金は未定となっていますが、すでに導入されている国際線での利用料金は以下の通りとなっています。
9月1日から航空機内でのスマホ、タブレットの利用制限が緩和され、機内でも音楽などが楽しめるようになりましたが、iPhoneでインターネットやメールが使えるようになると、さらに空の旅が快適になりそうですね!
参照元:ANA
執 筆:クロス
iPhone Mania編集部
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