iPhone6/6 Plusのカメラはやはり優秀だった~ベンチマークテスト
カメラセンサーとレンズの性能を数値で評価しているサイト、DxOMarkが、iPhone6とiPhone6 Plusのリアカメラの評価を発表しました。
評価の高いiPhone6のカメラ
DxOMarkがベンチマークテストを実施したところ、iPhone6とiPhone6 Plusのカメラ性能はほぼ同じという結果が出ました。どのような光源でも自動露出はおおむね優秀で、両モデルともにオートフォーカスは速くかつ正確。光の少ない場面でもノイズリダクションが機能し、美しい写真が撮影できると評価されています。
2モデルのカメラの最大の違いは、iPhone6 Plusには手ぶれ補正機構が搭載されていることです。この違いによって写真の撮影においてはiPhone6 Plusのほうが1ポイント高い評価となりました。しかし動画撮影時の画像安定の点では、iPhone6のほうに1ポイント高い評価がついています。
とはいえ、両モデルのカメラ性能にはほとんど差はないといっていいでしょう。
両モデルともすべてのスマホの評価を上回る
興味深いのは、ほかのスマートフォンのカメラとの比較です。
iPhone5s(76ポイント)から、大幅にカメラ性能が向上しているのはもちろん、SamsungのGalaxy S5 SM-G900F(79)、SonyのXperia Z3(79)など他社のスマホと比べても断トツに優れていることが、今回のベンチマークテストで明らかになりました。
参照元 : DxOMark
執 筆 : lunatic
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧