米マーケティングサービス企業MBLMが公開した「親しみを感じるブランド」ランキング2022年度で、Appleが総合ランキング3位となったことがわかりました。テック&テレコムカテゴリでは、Appleは1位に輝いています。
ユーザーとの絆を築き、相互利益を確立
MBLMは、テック&テレコムカテゴリが「親しみを感じるブランド」ランキングで順位を上げていることに関して、「COVID-19によって加速され、コミュニケーション、仕事、情報、娯楽、社交、そして健康維持のためにテクノロジーに大きく依存するようになりました。(中略)ニューノーマルに戻りつつある現在でも、この傾向は続いているようです」とコメントしています。
Appleのブランドとしての消費者との結びつきについて、MBLMは以下のように記しています。
今回示された調査結果により、Appleは消費者と感情面で深く結びついており、意思決定、およびブランドについて話す時やどのように感じるかに影響を与えていることがわかりました。Appleの製品、ポリシー、サービス、マーケティングが一体となってユニークな体験を生み出しており、顧客のニーズに応え、ユーザーとの絆を築き、相互利益を確立しています。
ちなみに日本のブランドでは、ソニーが4位、セガが9位、任天堂が11位につけています。
Source:MBLM via 9to5Mac
(lexi)