2014年9月6日 00時52分
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【朗報】iPhone6 5.5インチモデルは片手で快適に使えるかも!
米現地時間4日のNew York Timesの記事によると、米現地時間9日(日本時間10日)に発表が予想されるiPhone6には片手入力モードが搭載される可能性があります。
これが本当であれば、特にiPhone6 5.5インチモデルのように画面が大型化するのは嬉しいけど、今のように片手文字が入力できなくなるのはちょっと・・・と考えていた方には朗報ですね!
文字入力を快適に!自由にオン・オフの切り替えも可能!
同誌が報じた内容によると、片手入力モードは、文字入力を補助する役割で搭載されるとしています。また、同機能のオン/オフはユーザーが自由に選択できるものになるだろうとしています。
現状このモードがどのように動作するのかは記事の中では定かではありませんが、実はAndroid端末では同機能はすでに導入されており、以下の画像のように、キーボードの位置を上下左右に調節することができます。

ITmedia Mobileより引用
iPhone6で本当にこの機能が搭載されるとしたら、こんな感じで、文字入力をしている手に近い側にキーボードが出てくれると嬉しいですね!
現状このモードがどのように動作するのかは記事の中では定かではありません。しかし、同記事をみて過去のApple製品で思い浮かぶのは、iPadにおける文字入力機能の改善です。

AppBankより引用
iPadは文字入力が両手で行いやすいように、iOS5からキーボードを分離できる機能が搭載されています。この機能は、iPadを片手で支え、片手で文字を入力する難しさを解決するものとして、非力な女性などには特に嬉しい機能となっています。
ファブレットには興味があるけど、両手での文字入力はちょっと・・・という考えを打破するために、AppleはiPadと同様、文字入力の改善を実現しているのか、真相は発表当日までわかりませんが、気になるところですね。
参照元:New York Times
執 筆:クロス