Apple Watchについての詳細なスペック予想が明らかに!無数の穴も?
最近になってリーク情報が活発に動き出したApple Watchについて、新たにスペックに関する情報が入ってきました。
米現地時間4日、ネットメディアが有力なアナリストのレポートを伝えています。
Apple Watchの内部ストレージ容量と、メモリ容量について言及
KGI証券の有名アナリストのミンチー・クオ氏のレポートによると、Apple Watchの特徴は8GBの内部ストレージと、512MBのメモリを搭載することのようです。
これらの数値は現存のiOSデバイス(iPad AirやiPhone5Sなど)が、16GBの内部ストレージと1GBのメモリを搭載していることと比較すると数値的には劣るものの、スマートウォッチとしては高い性能を誇るものであり、iPhoneとは独立して動作することは間違いないとしています。
また、8GBという内部ストレージ容量は非常に大きなもので、地図を入れたりオフラインの音声認識を使ったりすることもできるだろうとしています。
画面サイズは2サイズ、ゴールドモデルも
KGI証券はまた、Apple Watchは1.3インチと1.5インチの2つの画面サイズが発表されると予測しています。
その背景としては、長年の噂として、男女両方のファッションに合うものを作るには、2つのサイズ展開が必要だとAppleが考えていることがあります。
その他、Apple WatchにはiPhone5sやiPhone6のゴールドモデルに合うように、同じくゴールドカラーが発表されるだろうとしています。
Appleがこれまでもファッション性を非常に重視してきたことを考えると、納得のいく予想ですね。
ディプレイは四角形?無数の穴も?
クオ氏は、Apple Watchのディスプレイについて、円形のものを用いるという噂があるものの、実際は四角形になると予測しています。また、予想されるHealthKitとApple Watchの連携を実現するために、心拍数などのバイタルサインや、その他健康状態を測定するための穴がディスプレイの裏側に多数設けられるだろうとしています。
残念なニュースとしては、クオ氏がApple Watchの出荷を2015年としていることですが、開発者たちの興味を引きつけ、リリース後の一層の発展を期すために、発表はiPhone6と同時の9月9日になるとしています。
参照元:9to5Mac
執 筆:クロス
iPhone Mania編集部
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