GoogleがiPhone/iPad向けOfficeアプリに本格参入!選び方は?
ビジネスでのiPhone、iPad活用が一段と便利になるアプリのリリースです。Googleは、現地時間8月25日、iOS向けプレゼンテーションアプリ「Googleスライド」を公開しました。同時にワープロアプリ「Google ドキュメント」、表計算アプリ「Googleスプレッドシート」をアップデートし、iPhone/iPadでのMicrosoft Officeファイルの編集・共有に対応しました。
Googleスライド公開!Microsoft PowerPointファイルの編集が可能に
Googleは、iPhoneやiPadで使えるプレゼンテーションアプリ「Googleスライド」を公開し、無料で提供を開始しました。ビジネス現場で広く使われているMicrosoft PowerPointファイルの閲覧・編集・保存が可能で、インターネット接続が中断されても使用可能となっています。外出先でプレゼン資料をチェックする場面などで便利に使えそうです。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Googleは、2014年4月からiOS向けに無償提供しているワープロアプリ「Googleドキュメント」、表計算アプリ「Googleスプレッドシート」も同時にアップデートし、それぞれMicrosoft WordとExcelのファイルを閲覧・編集・保存可能としています。
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MicrosoftはiPad国内非対応、AppleはiCloud連携が売り
ビジネスパーソンにとって、WordやExcel、PowerPointファイルを外出先でもiPhoneやiPadで手早くチェックできるのは便利です。
Officeソフト互換のiPhone/iPad向けアプリは、Microsoftから「Office Mobile」が提供されており、iPhone版は無料で利用可能ですが、日本国内ではiPad版が公開されていません。

iPhone版 Microsoft Office
Appleは、ワープロのPages、表計算のNumbers、プレゼンテーションKeynoteなどをiOS7ユーザーに無償提供しています。これらのアプリで作成したファイルはiCloud上で高度な共有を可能としており、iOS8ではデバイス間の連携をさらに強化する方針です。

Appleの表計算アプリ「Numbers」
今後、各社が提供するオフィスアプリの選択には、メインで使うクラウドサービスとの連携がポイントとなりそうです。
参照元:Google Drive Blog
執 筆:hato
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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