iOS13から標準インストールのアプリとなった「ショートカット」は、よく使う機能やさまざまな操作を自動化して実行させる機能です。
 
今回ご紹介する「あとで読む」は、URLを任意のリーディングアプリに保存してあとで読むことができる便利機能です。
 
「あとで読む」の実行方法と、設定方法を解説します。
「あとで読む」を実行する手順
1
ショートカットアプリを起動する
 
 
2
ショートカットのギャラリーを選択する
 
 
3
「あとで読む」を表示させる
 
 
4
マイショートカットに追加する
 
 
5
「あとで読む」を実行する
 
 
6
リーディングリストを選択する
 
 
7
アクセスを許可する
 
 
 
 
8
保存したいURLを開く
 
 
9
アクションを表示させる
 
 
10
URLをリンクに追加する
 
 
 
 
ショートカットの実行方法
作成したショートカットの実行方法には「ホーム画面にアイコンを追加する」「ウィジェットに登録する」「Siriショートカットを設定する」と3種類あります。
 
ホーム画面にアイコンを追加する方法では、ホーム画面にアプリのようなショートカット実行用アイコンを追加でき、タップしてすばやく起動できます(ホーム画面に追加する方法解説記事)。
 
iPhoneのウィジェット機能では、ショートカットの項目を追加することですばやく起動できます(ウィジェットに追加する方法解説記事)。
 
Siriに音声で呼びかけて実行する「Siriショートカット」による起動も可能です。Siriショートカットの基本機能・設定解説記事、Siriショートカットの作成方法記事もあわせてご参照ください。
 
 
(ryou)