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2014年8月15日 14時28分

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Siriが殺人犯に協力?裁判で疑惑が浮上

Siri iPhone
なんでも答えてくれるSiriですが、アメリカでは殺人犯に死体の隠し場所を教えてたかもしれない、という疑惑が裁判で浮上しました。
 
はたしてSiriは共犯になってしまうのでしょうか?

事件の流れ

2012年9月に米国フロリダ州のPedro Bravo容疑者が友人のChristian Aguilarさんを殺害して遺体を近くの森に埋めたという事件が発覚しました。
 
その裁判の中で、提出された証拠のひとつとして、Bravo容疑者のiPhoneにあったSiriのスクリーンショットが提出されました。

疑惑の会話

スクリーンショットに写っているSiriとのやり取りの中には、「I need to hide my roommate(ルームメイトを隠したいんだが)」という問いかけに対して、Siriが「What kind of place are you looking for? dumps/swamps/reservoirs/metal foundries/mines(どういう場所を探していますか? ゴミ捨て場・沼地・用水池・金属工場・鉱山)」という回答を返していることがわかります。
 
はたしてSiriは殺人犯に協力してしまったことになるのでしょうか?

疑惑は”シロ”だった!

その後の調べの中で、Siriは無実であることがわかってきました。Siriが無罪放免となった要因はまず一つが、死体の遺棄現場です。容疑者はSiriの回答にあった選択肢のいずれかではなく、森に死体を埋めています
 
さらに、問題のスクリーンショットは容疑者のiPhoneのFacebookアプリのキャッシュとして残っていたものなので、Facebook上で見た画像が残っていただけである可能性が高くなったことも疑惑を晴らす要因となりました。
 
最後に決定的なのが、容疑者が使っていたiPhoneがiPhone4だったことです。Siriが使えるようになったのはiPhone4S以降なので、Siriに死体の隠し場所を相談したくてもできなかったのです。
 
晴れて無罪放免になったSiriですが、現在Siri自身にとってもこの一連の事件に関しては思い出したくない過去の記憶になっているようで、今は同様の質問をすると、「I used to know the answer to this…(昔はその答え、知っていたんだけどね…。)」と返ってくるようです。
 
 
参照元:THE INDEPENDENT
執 筆:クロス

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