2014年8月13日09:39公開
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iOS、世界の企業向け市場でシェア67%獲得も、Androidに徐々にシェア奪われる
2014年第2四半期の企業向けモバイル市場において、iOSが67%のシェアを占めていたことがわかりました。
iOSが失ったシェアをそっくりAndroidが獲得
モバイル・セキュリティ企業Good Technologyが四半期ごとに発表している「Good Mobility Index Report」によると、2014年第2四半期(4月~6月期)において、OS別に新たにアクティベーションされた端末を基準に測定した市場シェアでは、iOSが67%、Androidが32%でした。
しかし前期(第1四半期)と比べると、iOSは72%、Androidが27%だったので、iOSが失った5%をそっくりAndroidが獲得したことになります。
ちなみに3番目はWindowsでシェアわずか1%と、1位、2位とはかなりの開きがあります。
タブレットではiOSが強い
これをタブレット型とスマートフォンに分けると、企業向けではAndroidタブレットはわずか3%、一方のiOSは16%で、うち5%は政府および公共セクターの導入によるものでした。
一方スマートフォンでは、iOSは51%、Androidは30%でした。
BlackBerryは、企業向けメールアクセスについては独自のエンタープライズサーバを利用しているため、本報告書の調査結果には反映されていません。
参照元: Good Technology、Cult of Mac
執 筆: lunatic
著者情報
iPhone Mania編集部
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