Surface Pro 3、MacBook Airとの比較広告動画を3連発!
Microsoftは、今月11日にアップル製品に対するネガティブキャンペーンの一環として、MacBook AirとSurface Pro 3を比較した3つの広告動画を公開しました。
30秒程のスポット動画が公開
30秒程の3種類のスポット動画が、Microsoftの新製品のSurface Pro 3の広告動画としてYouTubeで公開されました。
この動画を見ると、かつてアップルがWindowsベースのパソコンに対して、アップル製品の優位性をアピールした「I’m a Mac」キャンペーンが思い出されます。
MacBook Airとの執拗な比較広告?!
これらの3つの動画の中では、Microsoftの新製品であるSurface Pro 3が、MacBook Airに比べていかに優れているかが強調されています。
例えば、Surface Pro 3では、タッチスクリーンが使えて、電子ペンを使って編集することができるということが動画の中で描かれています。
さらには、タブレット画面からキーボードを取り外すことができるSurface Pro 3の利点を強調するため、MacBook Airの画面を端末から引き抜こうとする場面も登場します。
Surface製品の巻き返しにつながるか?!
Microsoftは、2012年にSurfaceを発表して以来、タブレットとラップトップパソコンという2つの特徴を持つこの端末の販売を強力に推進しています。ただし、その販売は同社が期待した程の売上には到達していないと言われています。
動画は、あくまでもMicrosoftのSurface Pro 3がいかに優れているかを強調するために作成されたキャンペーン広告動画ですので、消費者は冷静に客観的な情報を収集、分析して購入するかどうかの判断をすることが望まれます。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA