Twitterは、返答の内容や頻度などから、有害または押し付けがましいと判断したユーザーを自動でブロックしてくれる「安全モード」を発表しました。
Twitterの技術は既存の関係も考慮
「安全モード(Satety Mode)」は、侮辱や憎悪に満ちた発言など、有害な可能性のある言葉を使用したり、反復的で押し付けがましい返信やメンションを送信したアカウントを、7日間にわたって一時的にブロックする機能です。
機能は「設定」からオンにすることができます。安全モードのシステムは、ツイートの内容と、ツイートの作成者と返信者の関係の両方を考慮し、ネガティブな関わり合いである可能性を評価します。Twitterの技術は既存の関係も考慮するため、フォローしているアカウントや、頻繁に交流しているアカウントがオートブロックされることはありません。
有害または押し付けがましいと判断されたツイートの作成者は、一時的にブロックされるため、ブロックした側のツイートを見たり、DMを送ったりすることができなくなります。
言語設定が英語のユーザーを対象にテストを開始
安全モードでは、フラグの立てられたツイートや、一時ブロックされたアカウントをいつでも閲覧可能となっています。万が一、ユーザーが誤ってオートブロックしてしまった場合、いつでも元に戻すことができます。
言語を英語に設定している一部のユーザーを対象に、iOS、Android、Twitter.comでフィードバックのための機能テストが行われているとのことです。
Source:Twitter
(lexi)