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Microsoftは、ニューヨークの五番街に新たな小売店鋪を開店するために交渉中であると報じられています。その数ブロック歩いた目と鼻の先には、なんとアップルストアの旗艦店が店舗を構えており、Appleにとっては、くしくも長年のライバル企業であるMicrosoftがニューヨークの隣人となるかもしれません。

Fendiが以前入居していた店舗か？！

Microsoftの事業計画に詳しい情報筋によると、MicrosoftはそれまでFendiが入居していた２階建ての店舗に入居する計画があり、少し歩けばAppleの五番街の旗艦店舗に行き着きます。
 
五番街の677番地に位置する8,700平方フィートの面積を有するテナントに、Microsoftはマンハッタンで初の恒常的な店舗を構える予定のようです。
 
2012年にMicrosoftはTimes Squareの仮店舗で営業をしていましたが、残念ながらその店舗の営業は一時的なものであったようです。
 

Microsoft、店舗展開でAppleを追撃

店舗展開でAppleに大きく出遅れたMicrosoftは、2009年に初のブランド旗艦店をオープンしました。
 
それから、Microsoftはカナダ、プエルトリコ、アメリカにおいて102店舗を展開し、店舗展開の中でアップルストアの近くに開店することも珍しくありませんでした。さらに、今後も12店舗をオープンする予定があります。
 
IT業界の巨人であるAppleとMicrosoftですが、今後もニューヨークをはじめ世界各地の店舗展開でも激しい競争が繰り広げられることが予想されます。
 
 
参照元：AppleInsider
執　筆：MIYA