スペースは、Twitter上で音声を使ってリアルタイムで会話する新しい方法ですが、Twitterは新たにチケット制スペースを一部ユーザー向けに開始しました。
チケット制スペースとは?
チケット制スペースは、パブリックな会話を主催し、発言や司会をするための時間と労力を軽減したいと考えるTwitter上のクリエイターを支援するサービスです。クリエイターは、自身のチケット制スペースに参加するためにTwitterから購入されたチケットの収益の一部を受け取ることができます。
オーディエンスは、Twitterスペースで提供される体験や会話のチケットを購入することにより、クリエイターへの支援を表明することができます。クリエイターはチケット制スペースを使用して、熱心なファンが参加できるワークショップ、会話、またはミートアンドグリート(交流イベント)を主催することができます。
資格基準について
チケット制スペースについてのポリシーによれば、最新の資格基準は下記のとおりです。
- 18歳以上であること。
- アカウント名、経歴、プロフィール写真、ヘッダー画像を含む完全なプロフィールを持っていること。
- 確認済みのEメールアドレスを持っていること。
- 2ファクタ認証を有効にして、アカウントを保護していること。
- Twitterユーザー規約またはTwitterのコンテンツ収益化基準に何度も違反したことがないこと。
- 過去に、Twitterの広告ポリシーに違反してTwitterの広告主として、またはブランドセーフティポリシーに違反してTwitterのパブリッシャーとして削除されたことがないこと。
- プロフィールに、他の個人、ブランド、または組織のアイデンティティを使用しておらず、他人を欺くことを目的とした偽のアイデンティティを使用していないこと。動物や架空のキャラクターが登場するプロフィールは、お客様のブランドや組織と直接関係している場合を除き、対象外となります。パロディやファンのアカウントは、チケット付きスペースの対象外です。
- アカウントが州政府関連のメディアアカウントではないこと。
- 1,000人以上のアクティブなフォロワーがいること。
- 過去30日以内に少なくとも3回のスペースを開催したことがあること。
チケット制スペースは、現在のところ米国のクリエイター対してのみ開かれています。
Source:Twitter [1], [2]
(lexi)