2015年の世界開発者会議(WWDC)開催日程は6月8日-12日!?
サンフランシスコのモスコーンセンターのカレンダーから、Appleの来年の第26回世界開発者会議(WWDC)は、6月8日から12日の日程で開催される可能性が高いことが明らかになりました。
カレンダーでは「企業イベント」
モスコーンセンターの2015年6月のカレンダーによると、例年WWDCの開催場所となっているモスコーンウェストの会場が、6月8日から12日まで「企業イベント」のために予約されていることがわかります。
この企業がAppleかどうかは不明ですが、6月のそのほかの日にはすでにいくつか別のイベントの予定が入っています。2008年、2009年、2010年、2012年にもAppleは「企業会議」「企業イベント」の名称を使って、こっそり場所を予約していました。
過去の記録からも可能性大
また6月8日から12日という日程は、サンフランシスコ・コンベンション政府観光局のイベントカレンダーとも一致しています。しかもこれまで「企業会議」としてモスコーンウェストで予約された日程と、実際にWWDCが開催された日程とは一致していました。
当然ながらこの企業イベントがWWDCとは無関係である可能性はありますが、これまでの記録を見る限り、AppleのWWDCと見て間違いなさそうだ、とMacRumorsは指摘しています。
WWDCの正式日程は2015年に入って数ヶ月経たないと発表されません。2014年の発表日は4月3日でした(2014年WWDCの初日は6月2日)。また2014年のWWDCの入場券は、抽選による購入方式でしたが、来年も同様の方法で販売される可能性があります。
来年のWWDCで何が発表されるかを予想するのは時期尚早ですが、これまでの歴史から考えると、iOS9とOS X 10.11が発表される可能性が高いと見られています。
参照元: MacRumors
執 筆: lunatic
iPhone Mania編集部
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