アップルのiWatchは驚くほど薄く、コンポーネントすべてがフレキシブル - iPhone Mania
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2014年8月8日 01時26分

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アップルのiWatchは驚くほど薄く、コンポーネントすべてがフレキシブル

iWatch


アップルがこの秋にもリリースを予定しているiWatchについてはっきりしてきたことがあります。それは、サプライヤーからの情報とこれまでアップルが取得してきた特許から、同社の初めてのウェアラブルデバイスのiWatchはこれまでになく「フレキシブル」であるということです。

ほとんど全てのコンポーネントがフレキシブルで薄い

バンド部分はもちろん、ディスプレイもフレキシブルで、これまで厚さが必要だったプリント基板やバッテリーですら、すべてのコンポーネントがフレキシブルになるようです。また、iWatchは全体がフレキシブルなだけでなく、驚くほど「薄くなる」ようです。

既存のスマートウォッチは市場投入に焦り、不完全な製品か

Galaxy Gear
ウェアラブルデバイス市場は、まだ登場していない架空のiWatchに対抗する、Samsung、Motorola、LG各社のスマートウォッチが発売されているにも関わらず停滞気味です。原因は、それぞれの企業が大きく、ありふれた、腕時計に似たデバイスを焦って市場に投入したからにほかならず、その結果アップルに完全な製品を作る時間を与えてしまっているといえるでしょう。そして、iWatchがリリースされた時にはウェアラブルデバイス市場は大きく変わることになるのです。

iPhoneの衝撃を、iWatchで再び

アップルはiPhoneで世界に衝撃を与え、スマートフォンがどうあるべきか根本的に変えてしまいました。ティム・クック氏が率いるアップルは、今度は驚くような新製品iWatchで再びハイテク産業界と消費者に衝撃を与えようとしています。
 

LG製の薄いフレキシブル有機ELディスプレイを採用

iWatch
 
技術的な側面では、iWatchは頭脳ともいえる1枚のフレックス回路から成り立っています。その上にディスプレイが配置され、リストバンドにつながっている構成になります。ディスプレイにはLG製のフレキシブル有機ELが採用され、フレキシブルなディスプレイというだけでなく、驚くほどの薄さが特徴となっています。

最新のタッチテクノロジーを採用

また、LG製のディスプレイには台湾のタッチパネル最大手TPKのタッチテクノロジーが採用されており、これにより薄くフレキシブルなディスプレイでありながら精度の高いタッチ性能が提供されます。
 
台湾のTPKは、アメリカのCambrios Technologies Corpと日本写真印刷株式会社と共同で、iWatchに向けてClearOhm® Silver Nanowireと呼ばれる最新の芸術的なタッチテクノロジーを提供することになっており、この銀ナノワイヤー技術では、センサーを搭載しなくてもタッチセンシングが可能で、さらに省電力で、小型化、軽量化も可能になっています。
 
また、銀ナノワイヤー技術は現在のスマートフォンで主流となっている透過型静電容量方式(PCAP:Projected Capacitive)のタッチテクノロジーよりも非常にフレキシブルにすることが可能となっています。

LG製のフレキシブルなステップドバッテリー

iWatchのバッテリーについては、韓国のKorea Heraldが今年2月に伝えていますが、LGが新たに開発したリチウムイオン式のステップドバッテリーをSamsung SDI、LG Chem、中国のTianjin Lishen Batteryが製造し供給するようです。
 
iWatch
 
この新しいバッテリーはステップドバッテリーと呼ばれ、バッテリー寿命がほかのバッテリーよりも優れており、さまざまな形状にフレキシブルに対応可能で、非常に薄く、腕時計のバンド部分にも使用できるようです。
 
このようにiWatchには、フレキシブル回路、最新のタッチテクノロジー、フレキシブル有機ELディスプレイ、フレキシブルで耐久性のあるサファイアガラス、フレキシブルなステップドバッテリー、これらコンポーネントを組み込む高品質な素材を採用したケースなどのキーテクノロジーが搭載され、停滞しているウェアラブル市場に登場することになります。
 
これまでもにも数多くのiWatchのコンセプトデザインが公開されているのですが、「フレキシブル」で「薄い」という特徴を反映したデザインは残念ながら見当たりません。
 
この秋にリリースされるアップルのiWatchが唯一、身につけていてクールだと思えるウェアラブルデバイスになるでしょう。
 
 
参照元 : T-GAAP
執 筆 : リンゴバックス

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