iPhoneやLINEの禁止に続いてセキュリティソフトも購入禁止!中国が外国ITに圧力! - iPhone Mania
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2014年8月6日 19時09分

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iPhoneやLINEの禁止に続いてセキュリティソフトも購入禁止!中国が外国ITに圧力!

中国 iPHone LINE


中国政府が、政府関係者のiPhone使用禁止やLINE接続規制に続いて、外国製セキュリティーソフトを政府部門の購入の対象から外したことが明らかになりました。背景には、サイバー分野で他国に対抗していく狙いがありそうです。

これまでの経緯

中国では今年に入ってからだけでも、5月に政府が購入する一部のパソコンにウィンドウズ8の導入を禁止したほか、7月にはLINE等、外国発祥のメッセンジャー機能付きのアプリが禁止されました。
微信 iPhone LINE
中国ではLINEとよく似た機能を持つ、「微信」というメッセンジャーアプリが人気を集めており、その利用人数は約6億人とも言われています。
 
6月には、「モバイル・アジア・エキスポ」が上海でありLINEの担当者が、中国でこれからサービスを続々提供する趣旨の発言をしていたので注目を集めていましたが、その翌月、接続が規制された経緯からは国内IT企業を守ろうとする姿勢が見て取れます。
 
また、7月には国営のメディアがiPhoneを利用すると個人情報の監視、流出の恐れがあるとして、政府職員にiPhoneの利用禁止を求める論評を掲載して話題となりました。そのほか、同月には独占禁止法違反の疑いがあるとして、マイクロソフトの中国法人に当局が立ち入り検査をしています。
 
外国製セキュリティーソフトを政府部門の購入の対象から外した今回の動きはこれに続くものと思われます。

国産のOS開発を強化する狙いもあり

中国政府は今のところその理由を明らかにはしていませんが、アメリカとのサイバー摩擦が始まってからの一連の動きは、まさに他国のIT排除、自国のIT興隆を目指すものに見えます。
 
さらに注目すべきは、今春、中国の工業情報省で研究開発を統括する張峰・総工程師が、国産のOS開発に注力する旨の発言をしており、そういったことにも関係しているものと見られます。
 
約13億人とも言われる中国の人口に対して国外企業がサービスを提供できないのは痛いですね。
 
また、このまま規制が進み、iPhoneの全面禁止が敷かれてしまうと、今後のアプリ開発等にも多大な影響が出るものと思われますので、何とかそれは回避していただきたいものです。
 
 
参照元:朝日新聞
執 筆:クロス

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