iPhoneアプリ開発が無料で学べる!稼げるスキルが身に付くぞ!
インターネットメディアを事業軸に、IT、医療、その他新規分野に事業を展開しているレバレジーズ株式会社は、4,000人以上の受講生を誇るアプリ開発スクール「RainbowApps」と提携し、アプリ開発を学びたい人が無料で受講できるiPhoneアプリ開発スクール、「レバテックアカデミー」のサービス提供をスタートしました。
実は日本は世界一のアプリ市場
アプリ市場を調査するアメリカの「App Annie」によると、2013年後半には、日本国内のアプリ売上高は300億円を超え、アメリカを凌ぎ世界一のアプリ市場となりました。
日本国内において、iPhoneを含むスマートフォンは、人口に対する所有率が50%を超えてきており、今後さらに市場が拡大していくことが予想されています。
iPhoneアプリの開発者は人材不足
これまではJavaやPHPといった言語が中心で、iPhoneの開発言語であるObjective-Cはあまり使用されませんでした。
2012年のデータではその使用比率は開発言語全体の6%程度にとどまっていましたが、日本においてはスマートフォン所有者に占めるiPhone所有者の割合が極端に高いこともあり、現在その使用比率は2012年の2倍となる約12%程度となっています。
しかしその反面、Objective-C技術者の比率はほぼ横ばいで、iPhoneアプリの開発会社にとって、技術者の確保は喫緊の課題となっている現状があります。つまり、ライバルがまだまだ少ない今がチャンスというわけです。
基礎的なアプリ開発から高度なものまで学べる!
Objective-Cプログラムは未経験者にとっては縁遠い世界であり、挑戦するチャンスすらなかなか得られない状況が続いてきましたが、それを打破するために、今回のカリキュラムは3ヶ月で基礎アプリを20個、さらに自作アプリを1個作成と、基礎から応用までレベルに合わせてステップアップが可能になるよう組まれています。
アカデミーの受講後は就職先の斡旋も
レバレジーズ株式会社はアプリ開発の求人案件を数多く保有しており、「レバテックアカデミー」を受講後は幅広い選択肢から自身の志向、希望に合った就職先を探すことが可能であるとしています。
志しがあってもお金がない、卒業後が不安、という方は間違いなく多いと思いますので、スキルアップと、その後の支援が充実しているということは、そういった方々にとって非常に安心感があり、絶好のチャンスになるかもしれません。
今後こういった機会で更に優秀な技術者の方が増え、日本のアプリ市場が世界から羨ましがられるような時代が来る日も、そう遠くない気がします。
参照元:レバレジーズ株式会社
執 筆:クロス