中国メーカーがサファイアガラスディスプレイ搭載スマホでiPhone6に対抗!?
サファイアガラスディスプレイを搭載するといわれるiPhone6ですが、他にもサファイアガラスを搭載したスマホをリリースするメーカーが登場しています。
Vivoが5インチサファイアディスプレイ搭載スマホをリリース
世界初となる2K(2560×1440)解像度のスマートフォン「Vivo Xplay3S」で話題になった、中国メーカーVivoが、5インチのサファイアガラススクリーンを搭載した新スマートフォンをリリースしました。Weiboに掲載されていた内容を、Cult of Macが紹介しています。
サファイアガラスについては、Appleは量産に苦戦しており、一部のモデルに限定して搭載されるとも報じられています。そのサファイアガラスをVivoが新製品に搭載できた理由について、Cult of Macは、スマホの数量そのものがiPhoneに比べてずっと少ないためだと分析しています。
VivoのiPhone6対抗モデルは3,998元(約6万6,630円)で販売されています。
京セラの新スマホもサファイアガラス搭載
スマホにサファイアガラスを搭載しているのはVivoだけではありません。米Verizon Wirelessが現地時間7月30日、サファイアガラスパネルを搭載した京セラ製スマートフォン「Kyocera Brigadier」の販売を開始しました。価格は2年契約で99.99ドル(約1万円)です。
このほか、1万ドル以上(約103万円)という高級アンドロイド端末Vertu Tiも、サファイアガラスディスプレイを搭載しています。
iPhone6については、先日、100%純粋なサファイアガラスではなく、紙のように薄いサファイアガラスをラミネート加工したディスプレイを採用するという報道も出ています。
参照元: Cult of Mac、Weibo
執 筆: lunatic
iPhone Mania編集部
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