スマートフォンユーザーのSNS、ニュースアプリ利用状況調査!
2014年7月24日、MMD研究所は「2014年上半期スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査」を発表しました。なお、調査は7月9日、10日の2日間にて実施、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンを所持する565人の男女を対象に行われています。
LINE、Facebook、Twitterがメイン
今回発表された調査によるとスマートフォンユーザーに人気のSNS・コミュニケーションアプリは「LINE、Facebook、Twitter」が大半を占める形となりました。しかし、ユーザーの利用目的はLINE=連絡手段、Facebook=近況報告、Twitter=情報収集というように3サービス毎に用途が異なっており、各サービスを通じたコミュニケーションのファネルが構成されています。
ただ、どのサービスの中でも共通して多い利用目的は「連絡手段」。最近は携帯電話の番号やメールアドレスを交換することが無くなったように、シンプルなメッセージやり取りがコミュニケーションの主軸となっているようです。
ニュースはアプリでチェック?!
最近ではテレビCMを始めた「Gunosy」のように自分好みのニュースをネット上から収集して表示してくれるニュースキュレーションアプリが浸透してきました。これまでユーザーの情報収集は新聞もしくは各ニュースサイトといった経路が多い傾向がありましたが、スマートフォンユーザーの約6割以上がニュースアプリを利用しており情報収集の経路が以前と比較して大きく変わってきたと考えられます。
またPC版でも圧倒的人気のYahoo!ニュースは、スマートフォンアプリでも健在。続いてLINEニュース、Smartnews、Gunosyがほぼ横並びとなっています。
参照元:MMD研究所
執 筆:chappy