トップページ > 最新情報 > アップル、2014年度第3四半期(4〜6月期)業績発表のポイントまとめ
2014年7月23日 14時41分

読了まで 38

アップル、2014年度第3四半期(4〜6月期)業績発表のポイントまとめ

Tim Cook
アップルは2014年度第3四半期(2014年4~6月期)の業績を発表しました。iPhoneとiPadの売り上げについてはウォールストリートの予想には届かなかったものの、Macは低迷するパソコン市場では健闘し、売上を伸ばしています。
 
業績発表にはアップルのCEO(最高経営責任者)Tim Cook氏、新しくCFO(最高財務責任者)に着任したLuca Maestri氏、前CFOのPeter Oppenheimer氏が参加しています。決算発表のポイントを箇条書きで以下列挙します。
 

業績のハイライト

・売上高は、前年同期比6%増の374億3,200万ドル(約3兆8,108億円)
 
WWDC2014の基調講演は2,000万人以上の人が見た
 
・1株あたりの株価は前年比20%増加、直近の7四半期の中で最も高い
 
・iPhoneの売り上げはブラジル、ロシア、インド、中国で前年比55%増加
 
・アップルは2013年度末から29社を買収、2014年第2四半期末からは5社を買収している
 
・6月末償還の20億ドル(約2,028億円)の短期コマーシャルペーパーを発行
 
・Tim Cook氏、アップルは当初予想していた以上のiPadを販売したと述べる
 
・アップルは小中高校向けに導入されているMac1台に対し、2.5台のiPadを販売
 
・中国の売上は前年比26%増加、アップルの社内の予想を上回る
 
・従来からの携帯端末奨励金によるiPhoneの販売は、前四半期よりも25%以下に減少
 
・アップルはベンチャーだけでなく、大企業からのオファーがあれば買収して経営する力がある
 

iPhoneビジネスについて

・この第2四半期の間に3,520万台のiPhoneを販売したが、新しいiPhoneリリースのうわさで購入が先送りされたとアップルは考えている
 
・日本では消費税率が上がり、販売に影響があった
 
・企業向けのiPhoneの販売では、医療機器メーカーのMetronicが175以上のiOSアプリを開発し、16,000台以上のiPhoneを導入、またNestleは25,000台、NASAが26,000台のiPhoneを導入
 
中国のモバイル市場でのiPhoneの成長率は2倍にもおよぶ
 
・AppleStoreで提供している機種変更の際の下取りプログラムは、アップルのエコシステムに非常に貢献しており、特に価格に敏感な顧客には有効な手段
 
・アメリカの携帯電話会社が提供しているクイックアップグレードプランは新しいiPhone販売の際には旧機種からのアップグレードに非常に有効
 

iPadビジネスについて

・iPadの売り上げはアップルの予想のとおりだが、ほかの皆さんの予想にはおよんでいないようだ
 
・iPadの販売チャンネルの在庫調整を4~6週間毎に行う
 
・企業・政府向けのiPadの販売では、Qantas Airlinesが15,000台以上を購入、スウェーデン政府が100,000台のiPadを導入した。また教育市場では世界中で1,300万台以上のiPadが導入された
 
・iPadのビジネス市場への導入は20%しかなく、ビジネス市場にはまだまだ潜在的な市場がある、このことがIBMと提携する動機となったとCook氏
 
・iPadのビジネスは新興国では非常に良いが、アメリカのような先進国では新興国に比べると弱い、マーケットは二極化しているとCook氏
 

iTunesとApp Storeビジネスについて

・iTunes経由の売り上げは前年比25%増加
 
・App Storeのアプリ販売で、開発者には200億ドル(約2兆円)の売上
 
・中国でのiTunesのアプリとサービスは四半期毎に2倍の成長
 

Macビジネスについて

・MacBook Airにより、小中高校の教育市場でのMacは2桁の成長率
 
・中国でのMacの売り上げは前年比39%増加
 
 
参照元 : Apple InsiderApple
執 筆 : リンゴバックス

カテゴリ : 最新情報  タグ : , , ,

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる