2014年7月15日15:54公開
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アップル次期iOS8のリリースを前に、iOS7の利用が90%に
アップルのiPhoneなどの基本ソフトのiOS7がリリースされて10カ月ほど経過しましたが、App StoreにアクセスしたiPhone、iPad、iPodの90%がiOS7からであることが判明しました。4月の87%から3%上昇しています。
アップルは開発者向けのウェブページで、7月13日までの7日間にiOSのApp StoreにアクセスしたiOS機器の90%が最新のiOS7を使用していることを明らかにしています。4月の段階では87%だったことから、毎月1%ずつ増加していることになります。
一方、以前のバージョンであるiOS6は4月には11%だったのが9%に、それ以前のiOS5は2%に減少しています。
現在のiOS7へのアップデート率は昨年の12月から減少しており、その後は著しい増加はみられておらず、今後は今秋に予定されている次期iOS8へのバージョンアップの際に、どれくらいのペースでユーザーがアップデートを行うかが注目されます。
次期iOS8ではスマートホームに対応するHomeKit、健康やフィットネスのフレームワークHealthKitとHealthアプリ、またMacのOSXの最新バージョンOSX10.10 Yosemiteと連携するコンティニュイティなどの新しい機能が搭載される予定です。
参照元 : Apple Insider
執 筆 : リンゴバックス
著者情報
iPhone Mania編集部
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