2014年7月15日09:03公開
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「アップルは初年度で3,000万~6,000万個のiWatchを売る」モルガン・スタンレー予測
アップルについて保守的な予想を立てる傾向の強いモルガン・スタンレーが、アップルの目標株価を99ドル(約1万円)から110ドル(約1万1170円)へと引き上げるとともに、同社としては初のiWatchの出荷台数予測を発表しました。
依然として強いアップルのブランド力
同社のKaty Huberty氏は、同社のAlphaWise消費者調査の結果、アップルのブランド・ロイヤリティが伸び続けていることを理由として挙げ、アップルの端末、ソフトウェア、サービスの総合力は、多くの投資家たちが想像している以上に消費者の間に定着している、と述べています。
そしてこのロイヤリティといわゆる「ハロー効果」により、まだ発表されてもいない「iWatch」に注目が集まっており、発売されれば売り上げは確実に伸びるだろうとHuberty氏は分析しています。
iWatchは発売後12ヶ月で3,000万個から6,000万個売れる?
iWatchがiPhoneと同じ軌跡をたどるとすれば、発売後最初の12ヶ月で3,000万個が売れ、価格が1個300ドル(約3万円)なら、収益は90億ドル(約9,138億円)プラスされるというのが、同氏の「基本的見通し」です。
またiWatchがiPadと同じ軌跡をたどる場合、6,000万個売れるという「強気の見通し」も明らかにしています。
参照元: Fortune
執 筆: lunatic
著者情報
iPhone Mania編集部
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