アップル、地図アプリMapsの情報修正を人海戦術で対応か?!
アップルは、地図アプリMapsに誤って登録された情報を修正するために、事業主に直接電話をかけて真偽を確かめていると報じられています。Mapsには「問題の報告」機能があり、この情報を元に、Mapsの担当チームが電話をかけていると考えられています。
Mapsチームから1本の電話
アップル情報に詳しいメディアの報道によると、少なくとも1社以上の事業者が、アップルのMapsチームから電話を受けてMapsに登録された情報の真偽について尋ねられたとされています。
後になって判明したことですが、この事業者に関する住所情報は、以前ディレクトリーサービスを行うYelp社に登録されていたものがそのまま使用されており、既に古くなっている情報であったようです。
しかし、アップルは、Yelp社の情報を気づかずにそのまま使っており、Mapsのデータベースに直近の情報を反映させていなかったようです。
1週間以内には誤情報を修正か?!
アップルからの電話担当者に対して、その事業者がいつになったら情報は更新されるかを尋ねたところ、正確な更新時間は伝えられないが、1週間以内には更新する予定であると回答されたそうです。
過去にも様々な困った事態に陥ったアップルの地図アプリMapsですが、最近、更新頻度が急激に上がっている模様です。その裏では電話で確認するという人海戦術でリカバリーできるように頑張っているようです。
参照元:9to5Mac
執 筆:MIYA
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: miya の記事一覧