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2014年7月14日 14時06分

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【取材】飛ぶ、跳ねる、走る!iPhoneで操作する小型ロボットが発売!

2014年7月10日、Parrot社はiPhoneやiPadなどのスマートデバイスと連携して操作する2種類の小型ロボット「Rolling Spider」と「Jumping Sumo」の記者発表会を東京コンベンションホールにて行いました。なお、「Rolling Spider」と「Jumping Sumo」は2014年8月に発売予定となっています。
 
PARROT

クリス・ロバーツ氏によるMini Drones記者発表会

ドローン記者発表会
この日記者発表会の壇上に登場したのは、JPAC地域担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクターのクリス・ロバーツ氏。Parrot社といえば2010年にリリースした大型飛行ロボットAR.Droneで一躍有名になりましたが、創業者のアンリ・セイドゥ氏は2005年にBluetoothで操作するリモコンカーをクリス氏に見せ、「これからこれを飛ばしてみようと思うんだ」と語ったのがAR.Droneの始まりというエピソードも披露してくれました。
 
そして今日はそのAR.Droneよりも動きが細かく、遊び心に富んだ小型ロボット「Rolling Spider」と「Jumping Sumo」が発表される運びとなりました。なお、「Rolling Spider」と「Jumping Sumo」はスマートフォンやタブレット端末から「FreeFlight 3」という無料アプリを通して操作することが可能な小型ロボットです。

空を飛ぶ小型ロボット「Rolling Spider」

Rollong Storn
まず最初に紹介されたのは手の平サイズの小型飛行ロボット「Rolling Spider」でした。「Rolling Spider」は本体に内蔵されたカメラ映像をスマートデバイスの画面に映し出し操作する仕組みになっています。これだけだと飛行機ラジコンのように捉えてしまいがちですが、「Rolling Spider」は室内や廊下の障害物をスイスイ避けながらまるで生き物のように進む、非常に細かく動くことができる小型ロボットです。
 
別途車輪を装着すれば、地面を移動することも可能。また飛行中に本体を回転させることもできます。重さはわずか55gで、移動用の車輪をつけても60gと非常に軽量です。安全性の面でもプロペラに障害物が触れると飛行を停止する仕様となっており、安心して利用することができます。
 
Rollong Storn
記者発表会の間、会場内を「Rolling Spider」が飛行するシーンがありましたが、個人的に気になったのはプロペラの騒音。せっかく自由自在な動きで飛ぶロボットですが、声や音までしっかり撮りたい動画撮影時などは少し騒音が気になってしまうかもしれません。

SDK公開による今後の可能性と懸念点

Rolling Storn
現在Parrtot社ではSDKも公開しているため、今後デベロッパーはカメラと連動した音声会話機能を追加したり、特定の条件で音楽を流せるようにしたりなど、カスタムが可能です。
 
Rollong Storn
懸念点としてはアメリカなど海外の広い家では「Rolling Spider」を気軽に使えるかもしれませんが、日本国内の狭い一般住宅では少し窮屈に感じるかも知れないということです。

Rolling Spiderの価格は12,800円(税込)


「Rolling Spider」の価格は12,800円(税込)となっており、飛行機ラジコンと同じような価格帯で販売される予定です。ちなみに「Rolling Spider」はバッテリー内蔵型の充電式。フル充電状態で約8分飛行可能となっています。
 
Rolling Spider発売日

走って跳びはねるロボット「Jumping Sumo」

Jumping Sumou
次に紹介されたのは走って飛び跳ねる地上型ロボット「Jumping Sumo」。ちなみに”Sumo(相撲)”と名付けた理由は”動きの一部が相撲の動きに似ているから”というちょっと可愛い理由でした。「Jumping Sumo」も「Rolling Spider」同様、内蔵しているカメラの映像をスマートデバイスで確認しながら操作するロボットですが、地上をハイスピードで走行できることに加え、ジャンプして椅子やテーブルの上に登ったりすることもできます。デモで見たときは犬や猫などのロボット版という印象でした。
 
なお、「Jumping Sumo」は、今年1月のCES(Consumer Electronics Show)で紹介され、大いに注目を集めていました。
 
Jumping Sumou
ジャンプする高さは80センチなので、実際に跳び上がると結構迫力があります。また「Jumping Sumo」に衝撃を吸収させるために備わっているスプリングマウントシステムは特許申請済み。ロボットが飛び跳ねたり落下したりすると故障が懸念されますが、「Jumping Sumo」の場合は独自のスプリング技術が備わっているので安心です。

子どもでも遊べる

Jumping Sumou
 
「Jumping Sumo」にはこのほかにも特定の条件で音を出したり、スピン・押す・叩く・ひっくり返る・リズムを刻むなど、傍から見ていると感情を持っているかのように見える動きをすることができます。走ったり跳んだりするだけのロボットではないため、家の中で障害物を作って「Jumping Sumo」を走らせれば子どもはかなり喜びそうな印象を受けました。
 

Jumping Sumoの価格は19,800円(税込)

Jumping Sumou 発売日
「Jumping Sumo」の価格は「Rolling Spider」よりも7,000円高い19,800円(税込)となっています。ちなみに「Jumping Sumo」もバッテリー内蔵の充電式となっていますが、利用可能時間は20分程度となっているため「Rolling Spider」よりは充電の手間がかかりません。

LinuxベースのSDKが公開。デベロッパーのカスタムで用途広がる

Parrot社は開発者向けとして「Rolling Spider」や「Jumping Sumo」をカスタムできるようなSDKを公開しています。そのため、今後は各ロボットを通じてテレビ電話のように話せる機能が追加されることがあるかもしれません。現段階では飛行や走行をメインとしたロボットですが、SDK公開によって様々な企業とコラボした「Rolling Spider」や「Jumping Sumo」が登場するかもしれませんね。

今後のロボット産業

記者発表会 お土産
来年にはソフトバンクがPepperを発売すると発表しており、安倍首相もロボット産業を成長戦略の一つとして掲げている通り、今後も様々なロボットが市場に出てくることが予想されます。先日MMD研究所から発表されたロボットに関する意識調査によると、人がロボットに求めているのは”コミュニケーション”であることもわかりました。もっと高度な人工知能を搭載するロボットが数年内に登場してくるかもしれませんね。ちなみに、上記の写真は記者発表会のお土産で頂いたグッズ&お菓子です。宇宙食のバニラアイス。不思議な食感と味で美味しかったです!
 
執 筆:chappy

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