2014年7月8日23:29公開 / 2014年7月9日05:41更新
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米国への直行便、爆弾と間違えられないようにiPhoneやiPadの充電を忘れずに
アメリカの運輸保安庁(TSA)のセキュリティ強化により、海外からのアメリカへの直行便に搭乗する際には、電子機器の電源が入るようにバッテリーを残しておく必要がでてきました。万が一、バッテリーが切れていたりして電源が入らない場合には、これら電子機器を機内に持ち込むことが許可されないようです。
TSAによりますと、今回のセキュリティの強化はアルカイダが爆弾を偽装して、これらの電子機器として機内に持ち込むことを防ぐための措置のようで、アメリカへの直行便がある海外の空港が対象となるようです。
対象となる電子機器はiPhoneなどのスマートフォンをはじめ、iPadなどのタブレットやパソコンなどで、電源が入らないと飛行機への搭乗が許可されず、場合によっては追加の検査を受けなければならないようです。
TSAは該当するのが海外のどこの空港なのかを明らかにしていませんが、ロンドンのヒースロー空港は対象となっているようです。
アメリカへの直行便がある日本国内の空港が対象となっているのかどうかは不明ですが、アメリカに入国する方は注意が必要です。
参照元 : 9to5Mac、TSA
執 筆 : リンゴバックス
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iPhone Mania編集部
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