次回アップデートで対応予定!最新版iOS7.1.2のカレンダーでバグが見つかる!?
7月1日にアップルが配布を開始したiOSの最新版iOS7.1.2で、バグが見つかったと海外情報サイトPhone Arenaが伝えています。
見つかったバグ
報告されたバグは、iPhoneやiPadの言語環境で「ある地域」に設定して、次にカレンダーを起動して祝日の設定を確認したときに、言語環境で選択した地域とは別の地域の祝日情報が反映されてしまうという症状です。
問題を報告しているのはリトアニアのユーザーで、持っているiPhone5sとiPad Airでカレンダーを設定した後、カレンダーに表示されている祝日表示がおかしいことに気付いたそうです。実際にはメキシコや香港、カナダの祝日が表示されていたそうで、このユーザーは今回起きた事象について、アップルにメールで問い合わせました。
実際にどのような動作をするか、YouTubeで公開されています。
アップルの対応
メールの問い合わせに対してアップルは、カレンダーのバグはソフトウエアの問題であると説明し、次回のアップデートで対応予定という回答があったとのことです。バグ修正版のiOS7.1.3が、いつ頃までに提供されるかなど、具体的なスケジュールについては触れられていませんでした。
今回のカレンダーで発生しているバグですが、言語環境下が「日本」の場合は起きません。もしまだiOSをアップデートしていない場合でも、安心してアップデートを実施してください。OSのアップデートは基本的な部分で最も重要な種類のアップデートです。今すぐアップデートできないとしても、数日中にアップデートをしておくことをお勧めします。
参照元:PhoneArena
出 典:YouTube
執 筆:KSM
iPhone Mania編集部
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