2014年7月4日 12時28分
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Apple、Samsungともに米スマホ市場でシェアを伸ばす
調査会社comScoreが現地時間7月2日に発表した、最新の米国スマートフォン市場調査によると、2014年5月までの3ヵ月間平均では、Appleが契約者のシェアを0.6ポイント伸ばし、41.9%で首位を維持していることがわかりました。
シェアを伸ばしたのはAppleとSamsung
契約者シェア上位5社で見ると、シェアを伸ばしたのはAppleと、0.8ポイント増のSamsungのみ。Motorolaは横ばいで、LGとHTCは揃って0.3ポイント落としています。
2014年5月までの3ヵ月間に米国でスマホを所有していたのは1億9,600万人(モバイル市場浸透率は70%)で、前回の2月の調査時から4%増えています。
OSではAndroidがトップ、ただし成長は横ばい
OS別では、Androidが52.5%で依然としてトップですが、前回の調査時からは横ばいとなっています。一方Appleは41.3%から41.9%と、0.6ポイントシェアを伸ばしました。Microsoftも変化なし、BlackBerryとSymbianはそれぞれ0.6ポイント、0.1ポイントのマイナスとなりました。
参照元: comScore
執 筆: lunatic
著者情報
iPhone Mania編集部
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