中国ブランドOpooが世界知的所有権機関（WIPO）から取得した新たな特許は、自撮りカメラが左右にスライドする画期的な仕組みに関するものです。蘭メディアLetsGoDigitalが図面を公開しています。
3D画像の生成に使用される？
33ページにまとめられた特許出願には、異なるアングルからの自撮りカメラでの撮影を可能にする技術について記されています。
レールの上を自撮りカメラが小さなモーターで左右に動くようになっています。カメラを動かすには、専用のアプリを使用する必要があると記載されています。
自撮りカメラが左右に動くことによって、単にこれまでに可能でなかった方法で自撮りが行えるようになるだけではないだろう、とGSMArenaはコメントしています。
左右にカメラを動かすことで、3D画像の生成などを行うのではないか、と推測されています。
Source:LetsGoDigital via GSMArena
(lexi)
