2014年6月20日08:10公開
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台湾Quanta、7月にiWatchの量産スタート!?
台湾のQuanta Computerが、7月にAppleのiWatchの量産を開始すると、Reutersが情報筋の話として報じています。
これまでiPhoneの製造を請け負ってきたApple最大のサプライヤーであるフォックスコンが、iWatch製造に関わっているのかどうかはわかっていません。Quantaについては、iWatchの独占製造契約を締結したと以前に報道されています。
Reutersによれば、量産開始は7月、販売開始は早ければ10月初旬となる見込みです。
ディスプレイは長方形、対角線で6.35センチ
情報筋によると、iWatchのディスプレイは対角線で計ると約2.5インチ(6.35センチ)の長方形だそうです。また腕時計のバンドに沿って曲がった形で、バンドよりはやや出っ張ったデザインとのことです。タッチスクリーンを搭載し、ワイヤレスでの充電が可能と伝えられています。
Appleは発売初年度に5,000万個の出荷を予定しているとのことですが、この数については変更される可能性が高いそうです。iWatchは現在Quantaで試作中であり、同社は最終組み立ての少なくとも70%を担当するとReutersは伝えています。
別の情報筋によれば、iWatchのディスプレイの初期製造分については、LG Displayが単独受注した模様です。また画像センサーなどを製造するシンガポールのHeptagonの名前が、脈拍を計測するセンサーのサプライヤーとして挙がっているようです。
参照元:Reuters
執 筆: lunatic
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iPhone Mania編集部
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