iWatchは一部の機能をiPhoneと連携するスマートウォッチなのか?
次期iPhoneと言われるiPhone6と同様に、アップルの新しいiOSデバイスとして注目されているiWatchですが、どちらの製品も6月2日に開催されたWWDCの中では発表がありませんでした。そんな中、iWatchの新しいコンセプト・デザインが、海外の有名デザイナーが集まるYANKO DESIGNで公開されました。なお、このコンセプト・デザインはアップルの非公式デザインとなります。
一部機能はiPhoneとの連携が必要か
デザイナーのEdgar Rios氏はデザインしたiWatchについて、現在のiOS7やiWatchのリーク情報を元にデザインしたと説明があります。それ以外に液晶ディスプレイのサイズや、搭載されているバッテリー容量やストレージ容量など、詳しいスペックの説明はありませんでした。
iPhoneやiWatchで健康管理ができるようになると話題のhealthアプリが搭載されるようです。
ロック画面では、通知センターで受信したメールなどを確認することができます。通知センターには、こんな感じで表示されるようです。
音楽を再生している画面ですが、少し気になるのが上部にある「iPhone」という表示です。もしかすると、iWatch自体には、音楽を保存するだけのストレージを搭載することができず、iPhoneをリモートで操作するのかもしれません。
他にも今回紹介したiWatchのコンセプト・デザインでは、iSightカメラやTouch IDなどが搭載されていないようです。もしかするとすでに市販されているスマートウォッチのように、一部の機能はiPhoneとiWatchをBluetooth接続して利用するのかもしれません。
iWatchのいろいろなコンセプト・デザインがこれからも登場してくることでしょう。またiWatchが発売される言われている9月近くなると製品の一部がリークされたりと、ますます話題になってくると思います。これからもアップルの動向とリーク情報に目が離せなくなりますね。
参照元:YANKO DESIGN
執 筆:KSM
iPhone Mania編集部
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