アップル次期OSが示唆するRetina搭載iMacの可能性
Retinaディスプレイを搭載したiMacが発売されるという噂は、iPhoneにRetinaディスプレイが搭載された2010年から持ち上がってきていますが、未だに実現されていません。ただ最近発表されたアップルの最新OSであるOS X 10.10 Yosemite beta版では、いよいよRetinaディスプレイ搭載のiMacが発売される予兆が示唆されています。
最新OSに発売示唆するコードの一部発見
最近発表されたOS X 10.10 Yosemiteのシステムライブラリーには、Retinaディスプレイ搭載iMacのためと考えられる高解像度ディスプレイ用のコードの一部が確認されています。
このディスプレイ表示装置の設定を含んでいるファイルには、アップルが現在販売しているコンピュータ以外の、数多くの高解像度デバイス向けの選択肢が含まれています。
もっとも高い解像度としては、6,400×3,600ピクセルのものが含まれており、Retinaディスプレイ用のパネルには、3,200×1,800ピクセルになると考えられています。
年内にRetina搭載MacBook Air発売か?!
Retinaディスプレイ搭載のiMacをアップルが発売するのではないかということは長らく噂されていましたが、なかなか実現していません。
アップルは、Retinaディスプレイ搭載のコンピュータについて現在のところ、MacBook Proに限定しています。
KGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏は、2014年末までにRetinaディスプレイ搭載のMacBook Airが発売されると予測しています。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA
iPhone Mania編集部
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