アップル公式(風)のiWatch紹介パロディビデオが登場!
アップルが発表すると噂されるiWatchのプロモーションふうパロディ動画が公表されました。動画は、アップルの新製品紹介ビデオとよく似た雰囲気で、iWatchに搭載されると見られる機能が盛り込まれていますが、随所に突っ込みどころが散りばめられています。
アップル公式(風)のiWatch紹介ビデオ
開発が進んでいるとの噂が絶えないiWatchですが、アップル公式ビデオ風のパロディ動画がYouTubeで公開されています。
まず、iPhoneなどの新製品紹介ビデオに必ず登場する、アップルのデザイン担当役員、ジョニー・アイヴ氏風のTシャツ姿の男性が、意気揚々とiWatchの紹介を始めます。
それっぽいデザインのiWatchが登場します。開発担当者ふうの男性が「時間を知るために携帯電話を見るのはバカげています。そこで私たちは、身体に装着することにしたのです」と続けます。
「私たちの魔法のような新製品、iWatchは時間を確認できるだけでなく、携帯電話の通知すべてを確認できます」と自信満々に語っていますが、通知が小さすぎて読みにくいです。
「iWatchはBluetooth4.0でiPhoneと通信するので、iPhoneを他の部屋に置いたままでも通話ができます」
「あー、もしもし」「え?なんだって?もう一回」会話が成立してません。
「iPhoneをポケットに入れたまま、iWatchだけでメールに返事を書くこともできます」
一文字ずつスクロールさせて文字入力。これは大変そうです。漢字変換が必要な日本語入力は成立するのでしょうか?
「電子書籍を読んだり最新ニュースもチェックできます」
読み終えるまでに204万回、ページをスクロールする必要があります。
iWatchは、1時間ものバッテリー持続時間を実現!充電しながら音楽を聴き、パソコンとの同期もできます。
ケーブルがごちゃごちゃ、まったくスマートではありません。
iWatchではiPhone、iPad用のゲームを楽しむこともできます。しかも「Made for iPhone」マーク付きコントローラーに対応!
ゲームを操作するとiWatchの画面が見えません。
話題のアノ機能、その真相は?
最後にもうひとつ、話題の機能の紹介です。「iWatchにはGPS機能付き歩数計が搭載されています」そうそう、ヘルスケア機能として話題のアレですね。
この機能の特徴は、NSA(The U.S. National Security Agency:米国家安全保障局)に現在地を送信し続けること、というオチでした。
ネタにされた機能にはiWatchに搭載が噂されるものも
動画では、iWatchの機能をパロディにしていますが、ネタにされている機能の中には、iWatchに搭載が噂されているものもあり、iWatchの登場がなんだか不安になります。アップルから実際に登場するiWatchは使いやすい製品であることを信じて、楽しみに待ちましょう。
参照元:Mattias (YouTube)
執筆:hato