2014年5月31日 08時44分
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「OS X 10.10」正式名称は「Yosemite」または「El Cap」か
米サンフランシスコのモスコーン・センターに掲げられた、来週月曜日から開催される世界開発者会議(WWDC)のOS Xのバナーが、ヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩「エル・キャピタン」のように見えることから、次世代OS X 10.10の正式名称が、「Yosemite」か、「El Cap」になる可能性が高いと、MacRumorsが報じています。
AppleはすでにYosemiteとEl Capを商標登録
同サイトによれば、Appleはすでにいくつかの名称を商標登録しており、そのなかにはヨセミテのほか、Redwood、Mammoth、California、Diablo、Miramar、El Cap、Redtail、Condor、Grizzly、Tiburon、Skyline、Shasta、Sierraが含まれています。また最近になって、Mojave、Sonoma、Ventura、Sequoia(いずれもカリフォルニア州内の地名)が商標登録されていることがわかっています。
OS X Mavericksはマイナーチェンジでしたが、OS X 10.10ではiOS7的なデザイン要素も取り入れた、デザイン面での大幅な刷新が期待されています。現時点ではどのような発表が行われるかはわかっていませんが、初日の2日10時(日本時間では3日午前2時)から行われる基調講演で、OS X 10.10についての発表がある模様です。
参照元: MacRumors、The Verge
執 筆: lunatic
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iPhone Mania編集部
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