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2014年5月30日 13時27分

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auも「かけ放題」でドコモに対抗、沈黙続けるソフトバンクの動きは?

auも「かけ放題」でドコモに対抗
 
6月から通話料金の定額制を導入するドコモに続き、auも通話料金の定額制を導入すると朝日新聞デジタルが5月30日付けで報じています。ドコモに対抗したプランとなることは明白で、この夏は通話定額で各社が激突することとなりそうです。

auもかけ放題に参戦、スマホに限定か?

朝日新聞によると、auは今年8月にも、国内通話の定額料金制を導入する方針を固めた模様です。料金はドコモのスマホ向け料金と同等の月額2,700円程度と見られていますが、朝日新聞の記事には

「新料金で従来型の携帯から利益率の高いスマホへの移行を促し、他社への顧客流出にも歯止めをかけたい考え」

とあり、データ通信料金で利益を確保できるスマホに限定した料金プランとなる可能性もあります。
 
ドコモが6月からサービス提供開始する「カケホーダイ&パケあえる」に事前予約が165万件集まる好評ぶりで、auとしては対抗プランを出して顧客流出を食い止めたい意図が見られます。

通話定額はドコモの強み?

iPhoneなどのスマホが普及し、各種アプリを使った無料通話や、iPhone間ならキャリア不問で無料通話できる「FaceTimeオーディオ」が一般化したこともあり、携帯電話各社は1ユーザーあたりの売上高減少が課題となっています。
 
携帯電話業界では、自社ユーザーが他社回線に通話した場合、「接続料」が発生します。ドコモが通話定額をいち早く導入した背景には、顧客流出が続くとはいえ携帯電話でトップシェアを誇り、固定電話では同じNTTグループがほぼ独占状態という強みを武器にしたといえます。
 
auやソフトバンクとしては、自社ユーザーが通話を多く利用すると、大きなシェアを持つNTTグループへの接続料支払いの負担が大きくなるため、通話定額の導入に慎重にならざるを得ない事情があります。

沈黙続けるソフトバンクの動きは?

ソフトバンクは4月に「スマ放題」のサービス提供延期を発表して以降、新料金プランについて動きを見せていません。iPhoneの日本導入のほか、「ホワイトプラン」などの料金プランで携帯電話業界に衝撃を与え続けてきた業界の風雲児が沈黙を続けている様子は、不気味ですらあります
 
9月とされる次期iPhone6発売に向けて、何らかの動きがあるのはほぼ確実と見られますが、今後の動向が注目されます。
 
【追記】
auが発表し、各社の「かけ放題」プランが出揃いました。家族4人でiPhoneを利用する場合を想定したシミュレーション記事を掲載しました。
 
 
参照元:朝日新聞デジタル
執 筆:hato

 
 

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