タブレット端末利用者満足度1位はアップルのiPad mini!
2014年5月28日、株式会社ICT総研はiPadをはじめとするタブレット端末市場の需要動向調査結果を発表しました。
国内ではまだまだタブレット端末が伸びる?!
2013年度のタブレット端末国内出荷台数は713万台と過去最高を記録。今回の需要動向調査結果に基づく予測では2016年度には国内出荷台数が1,170万台にも及ぶ見込みとなっており、タブレット端末普及率は今後さらに伸びて行くものと予想されます。また、今後のタブレット端末は個人利用の域に留まらず、教育機関やビジネス現場での活用も近年注目を浴びており今後は団体利用が拡大していくことも考えられます。
タブレット端末の機種に関してはiPadとAndroidタブレットが人気を二分しており、2013年時点ではiPadがわずか40,000台差でトップシェアをキープしていますが、2014年以降はAndroidタブレットがiPadを上回ることが予想されています。
顧客満足度の高い機種は1位iPad mini、2位がiPad
各端末利用者のタブレット端末利用満足度における調査では、AppleのiPad mini、iPadが1位と2位を占める結果となりました。低価格が魅力とされるAndroid端末は利用者のシェアを広げてはいるものの、すでに利用している人からの顧客満足という面においては最下位という結果になっています。
また、現在タブレット端末の所有者は全体の約30%という結果となっています。しかし、今後はノートPCの代わりに気軽に使えるタブレット端末の購入を検討する高齢層の方も多く、所有率は今後も上昇していくものと考えられます。
参照元:株式会社 ICT総研
執 筆:chappy
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: chappy の記事一覧