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2014年5月28日 11時11分

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鴻海は「脱アップル」本格化 iPhone6製造の次期メインはペガトロンか

iPhone6 生産 ペガトロン
日本経済新聞は28日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が「脱アップル」の動きを本格化しており、一方で今秋発売予定iPhone6の生産受注はペガトロン等の他の受託生産大手に決定したと報じています。
 
1990年代にアップルから契約を獲得した鴻海でしたが、2010年以降同社工場で従業員の暴動や劣悪な労働状況が表面化しました。その結果、安定生産に不安を持ったアップル側による発注先分散が徐々に実行されています。
 
鴻海はこれまで主にアップルからの生産受注により急成長してきましたが、他社にその受注が流れたことで勢いがストップしました。鴻海以外の他社の生産能力水準も上がってきており、鴻海の生産技術に近づいたことでアップルからの受注が可能となってきていると推測されています。

「iPhone6」はペガトロン、「iWatch」はクァンタに決定か

こうした中、ラップトップの生産に力を入れていた仁宝電脳工業(コンパル)や緯創資通(ウィストロン)が、現行iPhone等の生産を開始しているとの観測が浮上、またコンパルの最大のライバルである広達電脳(クァンタ)は、開発中の腕時計型端末iWatchを受注しています。
 
鴻海と同じく台湾大手である和碩聯合科技(ペガトロン)は2013年に「iPhone5c」の受注を獲得し、さらには今秋の発売が見込まれる新モデルiPhone6の生産を受注したと報じられています。
 
このような流れの中で危機感を持った鴻海は、カナダのスマートフォン大手であるブラックベリー、「Mipad」の発表で注目を集めた中国の小米科技(シャオミ)などからの受注も増やし、アップル以外の顧客獲得を模索しています。
 
世界中から注目を集める次期iPhone6の発売は従来予測より早まると噂される中、各社の製造開始時期が同機種の販売開始を示すと予測されています。
 
これまでアップル製品の生産を担っていた鴻海の「脱アップル」による影響は今のところ確認できませんが、新規生産契約の競争が激化する中ひとまず生産ラインが確立されつつあるという状況のようです。
 
 
参照元:日本経済新聞
執 筆:iCHI

カテゴリ : iPhone6, 最新情報  タグ : , ,

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