Teracubeは、昨年の第一弾の後継機となるサステナブルなスマホ「2e」を発表しました。デバイス本体の25%がリサイクルプラスチックでできており、バッテリーはユーザーが自分で取り外し、交換可能な構造となっています。
価格はSuper Early Birdが1万490円
Teracube「2e」は、Android 10がプリインストールされており、Mediatek Helio A25オクタコアプロセッサ、4GBのRAM、64GBのストレージ、6.1インチのHD IPSディスプレイ、4,000mAhのバッテリーを搭載しています。デバイス背面には、高速な指紋認証センサー、デュアルカメラ（1,300万画素と800万画素）、正面には800万画素の自撮りカメラが埋め込まれており、イヤホンジャックも健在です。
Teracubeは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで2eのキャンペーンを実施しており、「Super Early Bird」は通常価格199ドル（約2万1,090円）の半額の99ドル（約1万490円）で、全世界への配送が可能と記されています。
4年保証は限られた国や地域のみ
Teracube 2eは、通常のスマホよりもはるかに長い4年保証がついてきますが、保証地域はイギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ポーランド、シンガポール、米国、カナダのみとなっており、残念ながら日本は含まれていません。
スクリーンが割れてしまった場合の交換料金も一般のスマホよりも安く設定されており、59ドル（約6,250円）で新しいディスプレイに入れ替えてもらうことができます。
Source:Indiegogo via Android Central
(lexi)