2014年5月22日15:24公開
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iPhone6は時代遅れ?次なるiPhone Plusに視野を向けよ!
世はiPhone6の話題で賑わう中、またひとつ新しいコンセプトデザインが生まれました。その名も「iPhone Plus」、世界的に有名なデザイナーサイトYANKO DESIGNで公開されています。
これまでのiPhone外観とは異なる、手にしっくりと馴染みそうな緩やかなカーブのボディに、滑らかな触り心地であろう全体的のガラス加工が、iPhone Plusの特長となっています。

2011年にジャスティン・ティンバーレイクが主演した映画「TIME」にも登場しそうな、近未来でありながら目の前にあってもおかしくない、iPhone Plusにそんなファーストインプレッションを感じました。
iPhone Plusの形状は「通話のしやすさ」を意識しているのか、従来の受話器のような耳元と口元に本体を当てやすいようになっています。

画面ディスプレイは、恐らく時刻表示している部分全体でしょう。フレキシブルディスプレイはiPhone6の噂で何度も登場しており、もはや現在の技術力からすると不可能ではありません。
特に注目したいのが、iPhone本体を置いた際に先端が地面につかない設計になっているところです。先端の薄さから、恐らく上部に部品を集中させて重心をコントロールしているのでしょう。

これまでAppleは、常にiPhoneを時代とユーザが求めるニーズに適合させてきました。今後もさらに表示サイズや厚さ、カーブなどに改良が加えられ、iPhoneのコンセプトはこのようなデザインに近づくと予想されています。
iPhone6が発売間近である中、次なるiPhoneのデザインコンセプトはこうあるべきだと、iPhone Plusを通じてデザイナー・Faisal Semari氏の内なる声を代弁しているように感じました。

これまでiPhoneやiPadの革新的なデザインコンセプトを世に提供してきたYANKO DESIGN。果たして、Appleはこのデザインを採用してiPhone Plusは実現されるのでしょうか。
参照元:YANKO DESIGN
執 筆:iCHI
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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