先日発売となったばかりのSamsung Galaxy Note20 Ultraと、iPhone11 Proの耐久性を比べる実験動画が公開されました。4種類のテストのほぼすべてにおいてNote 20 UltraがiPhone11 Proを上回るという結果が出たようです。
背面を下にして落下させ耐久性を検証
PhoneBuffが実施した耐久性テストは、1.45メートルの高さから鋼鉄でてきた床にデバイスを落とすというものです。様々な状況設定のもと行われた実験で、どのような結果が導き出されたのでしょうか？
デバイス背面を下にして落下させるテストでは、Galaxy Note20 Ultraはデバイス角に若干のダメージを受けるにとどまりましたが、iPhone11 Proは背面全体にひびが入ってしまいました。
Note20 Ultraのカメラ突起は無事でしたが、iPhone11 Proはカメラにもひび割れができてしまっています。
角を下にして落とす実験ではiPhone11 Proに軍配
デバイス角を下にした落下テストでは、Galaxy Note20 Ultraのほうが若干傷が目立つ結果となったため、iPhone11 Proに軍配が上がりました。
画面を下向きにして落とすテストではNote20 Ultraが圧勝
画面を下向きにしてデバイスを落とす実験では、Galaxy Note20 Ultraはまったくひびが入らないという驚きの結果が出ました。iPhone11 Proはガラスが割れてしまっています。
その後、10回デバイスを連続で落とすという追加実験が行われましたが、それでもNote20 Ultraの画面が割れることはありませんでした。脅威の耐久性としか言いようがありません。
Note20 Ultraには、Gorilla Glass Victusが採用されており、Gorilla Glass 6のガラス搭載のiPhone11 Proを耐久性で凌駕するのも納得がいきます。
Source:Cult of Mac
(lexi)