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2014年5月16日 23時12分

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スマートフォン月間販売数、4月は急減!CB終了、消費増税前による3月需要の反動か

iPhone 4月急減 iPhone6
家電量販店からの実売POSデータをもとに、販売実績を集計している「BCN」によると、2014年3月のスマートフォン販売台数が過去3年間で最も多かったことが分かりました。
 
理由は、「キャッシュバック終了の噂」が総務省通達前にインターネット上で広まったこと、4月に増税となった消費税の影響、また入学・入社シーズンが重なったことにより過去に異例のない「史上最大のスマートフォン駆け込み需要」となったためです。
 
しかし、4月に入るとそのペースは前例がないほど急激にダウン。その数値は想像以上で、前年の4月と比べると「38.5%減少」して61.5%の販売実績、前月の3月と比べるとなんと「73.7%減少」の26.3%となりました。

「iPhone5s」の人気はキープ!auの「Xperia Z1」が大幅にランクアップ

機種別ランキングをみると、2014年4月の販売台数1位となったのは前月に引き続きソフトバンクの「iPhone5s」でした。これで1位獲得は、2013年11月以来6か月連続です。
 
2位と3位についても、auの「iPhone5s」、ドコモの「iPhone5s」と続き、1位から3位まで順位は前月と同様となりました。しかし、それぞれのシェアが8ポイント前後下がっています。
 
4位以下は順位に変動があり、au版を除き、「iPhone5c」はトップ10のランキング外となりました。また、auの「Xperia Z1 SOL23」は、前月8位から4位にランクアップとなっています。
 
またキャリア全体のシェアのトップ3は、「iPhone5s」(25.2%)、「Xperia Z1」(7.2%)、「iPhone5c」(6.1%)となっています。

スマートフォン市場規模はどう推移しているか、4月急減の理由とは

スマートフォン販売実績が4月に急減した理由は、やはり2014年3月末に終了した「MNPなら1台数万円キャッシュバック」といった高額バック及び端末代の大幅割引がなくなったことにより、キャリア乗換えが減少したことが主な要因とされています。
 
さらに、3月と4月を比較してみると、従来型携帯電話を含めた携帯電話全体の販売実績についても「約70%減」という、これまでにない深刻なダウンとなりましたが、実は3月と4月の累計販売実績は2013年の同時期とほぼ同じとなっているのです。
 
つまり、携帯市場としては「トータル的にはわずかにアップ」、「記録的な販売実績となった3月」、「史上空前のダウンとなった4月」という結果になっています。
 
iPhone 4月急減 iPhone6
参考:iPhone5s、3月駆け込み需要の様子

3キャリアのiPhone/Android率は?新型iPhone6、新サービスに注目

携帯電話全体のiPhone率は、「iPhone5s」が多く売れた2月・3月は、3キャリアともすべて3割以上となっています。3月においては、スロースタートだったドコモですら4割近い「39.5%」のシェアに達しており、auは前月の47.6%から55.2%に上昇しています。
 
しかし、4月はiPhone全体の販売台数が減少したこともあって、ドコモは22.7%、auは30.7%へと急降下。iPhone率が7割を超えていたソフトバンクも約5割、52.0%まで下がり、iPhone6に向けての買い控えも同時発生していると専門家は見ています。
 
このようにiPhone率が大きく変動し、ラインアップの定番としてはまだ浸透していない印象のドコモ。5月15日から順次発売になった夏モデルや、大反響となったドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」、高速通話「VoLTE」によって、どこまで躍進するのか、今後の動向に注目されるところです。
 
 
参照元:BCNランキング
執 筆:iCHI

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