2014年5月14日 23時39分
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インパクトは絶大!アップルのエンジニアはiPhoneのフロントパネルを使った名刺を持っていた!
名刺は社会人にとって、顔と名前を覚えてもらうための必須アイテムですが、普通の名刺交換ではなかなか覚えてもらえなかったりします。会社によっては、名刺に顔写真を入れたり、趣味などを記載したり、名刺の素材を紙以外のものにするなど工夫をしています。そんな中、アップルの一部の社員はiPhoneのフロントパネルでできた名刺を持っていることがわかりました。
最大の問題点!それは強度とコストだった
iPhoneのフロントパネルを使った名刺には、強度で有名なゴリラガラスが採用されています。このガラスは表面などの傷には非常に強いのですが、ちょっと負荷がかかると亀裂が入ったりして割れてしまうそうです。そのためレーザーエッチングで名前などを刻印する作業も、かなり困難な作業で長い時間が必要だったと言われています。この名刺を受け取ったアップルのエンジニアは、名刺のような使い方ではなくネームプレートのような使い方をしているそうです。
名刺の印象は素材が大事
株式会社キングジムでは、2010年10月~13日の期間で「名刺に関する意識調査」のアンケートを、20歳~49歳の営業職の男性500名に実施しました。アンケートの中で「印象に残る名刺はどんな名刺か」を聞いたところ、47%が顔写真入りで45%が素材と答えています。
出典:株式会社キングジム
この結果から名刺の素材を変えると、相手に印象をあたえることができるとわかりました。iPhoneのフロントパネルを使った名刺が実際にビジネスの場で利用できたら、相当な印象を与えることは間違いなさそうですね。
参照元:Cult of Mac
執 筆:KSM