2014年5月6日10:55公開 / 2014年5月6日19:16更新
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アップルの株価、2012年以来の高値水準へ!
これまでの数年間、アップルの株価は極端に過小評価されてきたとアップルCEO(最高経営責任者)のTim Cook氏は語ってきましたが、アップルの株価は5月5日の午後には2012年以来の600ドル(約61,278円 1ドル=102.13円(2014年5月6日レート)で換算)に到達しました。
2012年9月に702ドルをつけるがその後は低迷
2012年の9月にアップルの株価は702.1ドル(約71,706円)をつけた後、iPhoneの売上が過去最高を記録しても再びその勢いを取り戻すことはありませんでした。しかし先日Tim Cook氏が6月にも1:7の株式分割を行う可能性に言及したことで、そのアナウンスメント直後にアップルの株価は524ドルに跳ね上がりました。
Samsungとの特許裁判や自己株式買いも上昇要因か?!
さらに、Samsungとの特許を巡る裁判における1億1,900万ドル(約121億円)の賠償金獲得とともに、2015年までに300億ドル(約3兆639億円)にのぼる自己株式の買取計画もアップルの株価を底上げする原動力となっています。
アップルの新製品の発表も間近と囁かれており、アップルの株価はまだまだ上昇すると考える証券会社もありますが、さらなる株価の飛躍がありえるか、期待されるところです。
参照元:Cult of Mac
執 筆:MIYA
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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