通販・小売事業者必見!iPhoneでICタグを識別して業務効率UP
2014年5月5日、株式会社アスタリスクはiPhone、iPod touch用のICタグを識別できるジャケットケース型RFIDリーダー「RFID AsReader」を発表しました。なお、「RFID AsReader」はライトニングコネクタに対応しており、利用可能対象はiPhone5以降の機種となります。
流通量の多い通販・小売事業者の在庫管理に活躍?!
「RFID AsReader」は取り扱い在庫にシールなどのICタグを貼り、iPhoneでそのタグを読み込むことで簡単かつ正確に在庫を管理することができるシステムです。中でも、流通量の多い通販事業者や小売事業者にとっては在庫管理にかかるコストを大きく削減できる可能性を秘めています。
スピードと正確性が求められる通販事業者や小売事業者などは人的な確認作業を機械的に行うことでミスを減らし、業務効率をUPさせることができます。また、iPhoneで「RFID AsReader」を利用した場合、ICタグ識別の在庫管理と併せてiPhoneで利用することができる通信機能やタスク管理アプリなども同時に利用することができます。
2014年6月提供開始予定。価格はオープン
「RFID AsReader」は2014年6月からサービスを提供する予定となっており、価格はオープンとなっています。また「RFID AsReader」の利用開始にあたってソフトウェア開発キットを提供しているため、企業はアプリを用途に合わせて自由に設計することができます。
「RFID AsReader」は今年5月14日~16日に東京ビックサイトで開催されるスマートフォン&モバイルEXPO2014にて実機が披露されるため、IT技術を活用した自社の業務効率UPとコストカット施策をビジネス現場に導入検討している通販・小売事業者の方はブースをのぞいてみてはいかがでしょうか。
参照元:株式会社アスタリスク
執 筆:chappy
iPhone Mania編集部
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