新型MacBook Air、ストレージ性能は旧モデルを下回る?!
先日発売されたばかりの2014年版MacBook Airですが、Haswellプロセッサーを搭載したことでプロセッサーの処理スピードは旧モデルと比較して改善されているようですが、一方でストレージ性能は旧モデルより劣っているという報告もあります。
ベンチマークテストで驚きの結果が!
一連の性能に関するベンチマークテストの結果によると、新しく発売された2014年版のMacBook Airのフラッシュストレージ性能値は、2013年に発売された旧モデルよりも遅くなっているという結果がでました。
2013年モデルの256GB搭載の11インチMacBook Air、128GB搭載の13インチMacBook Airと同タイプの2014年モデルを比較した結果、およそ2倍もの差がでた模様です。
2014年モデルは2013年モデルの2倍も時間がかかる?!
具体的なテスト内容としては、2013年に発売された11インチMacBook Airで6GBのファイルとフォルダをコピーしたところ28秒で完了したものが、4月29日に発売された2014年版のMacBook Airでは、およそ2倍の54秒も時間がかかったようです。
上記の結果を含めて新たに発売されたMacBook Airと旧モデルとの性能差はそれほど大きくないのであれば、次のバージョンアップまで旧モデルでしばらく我慢するのも一案かもしれません。
参照元:MacRumors
執 筆:MIYA
iPhone Mania編集部
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